「リビングに隣接した洋室を、ピアノを弾くための防音室にしたい」と、流山市のＡ様よりご依頼をいただきました。
工事はまず、リビングと洋室の間の片引戸を扉に変更、その後、防音室の壁と天井を改修しました。
今回採用した防音室用の天井材は、大建工業（株）の「オトテン」です。
共鳴器の原理を活かした構造で、ハイレベルな吸音性能が求められる音楽室にも使われる天井材です。
■「オトテン100A」
https://www.daiken.jp/sounddesign/lineup/14100177.html

壁材も、同じく大建工業の音響調整用壁材を使っています。
■　「オトカベＬ80」
https://www.daiken.jp/sounddesign/lineup/13100146.html

音響・吸音効果のある内装材を使えば、お部屋の用途が広がります。
大音量で楽しみたいシアタールームにしたり、在宅テレワークでのオンラインの話し声対策など、
家で過ごす時間が増えるなか、このようなリフォームもご一考いただければと思います。


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