MADOショップ柏十余二店で、和室建具のプロデュースをさせていただきましたS様邸です。

どうぞ完成後の画像をご覧ください。
こちらの和室では、和紙の襖や障子といった、純和室の木製建具を使わず、
既製品の建具、しかも洋室に用いることの多い「YKKAP ラフォレスタ」シリーズを用いています。

たとえば、入口の縦格子の戸や、広縁と仕切る４枚の戸も、ドアと同じタイプの戸ですが、
引戸にして、畳の空間に配置するだけで、しっくり「和」になるんですね。

また、押入れには、襖ではなく、クローゼット折戸を採用しました。
昔ながらの襖では、布団を「く」の字にして出し入れしなければなりませんが、全開口になる折戸のほうが実用的です。

和洋折衷でスッキリ、和室の建具職人が入らずにリーズナブル、リフォームにもオススメですよ～。
次回の記事でもう１つ、和室リフォームの参考になる施工事例をご紹介します。


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